こんな写真を以前にもアップしていましたが、これも気が付かないものです。
こんな複雑で大きなものを気づいていないのは高いところにあるからでしょうが電柱の地中化をするといかに風景の邪魔をしていたかがわかります。
でもよく考えるとこれが風景だったといえば、地中化することは電気がつながる明治以前の風景になってしまいます。昭和の風景を語るには電柱は切り離せないものでしょう。
何でも“きれい”にすればいいというものではないかと最近考えるようになりました。そういえばツルツル、ぴかぴか、しゅーっとしたデザインは“トレンド”ではないようですね。