台湾にて8 アート地区
台北や高雄で酒工場や鉄道跡地などその面影を残してアートスペースや映画館など複合施設や公園になってるところがありました。 台北では”華山1914文化創意産業園”という場所でアート系の学生さんたちが写真の展示やワークショップをしていたりと人が沢山集まっていました。 建物が~蔦にまみれて~またいい感じ~。
紙で作るお花。とっても綺麗でした。 台湾には原住民族が幾つかあるらしく、そこの伝統的な模様をお土産グッズなどにデザインして売っているお店もあり興味深い。
そして高雄。
港近くに駁二芸術特区というかつて元の高雄駅だったところです。この駅は日本統治時代に作られた駅で、当時その路線は”はません”と呼ばれていたんだそう。 SLなども展スペースもあるみたいです。
鉄道や貨車倉庫があった跡地を利用してつくられたアートスポットがあり、オープン前に散歩がてら見にいきました。 公園になってる場所も線路がそのままの状態で残してあり、その所々に作家がつくった旅をテーマにしたような巨大なオブジェがいくつもありました。
倉庫のまわりでは”ミニはません鉄道”が走っていて、通行人用の小さな踏切までつくってあり、施設に入らなくても楽しめるとこでした。 このミニ鉄道は人を乗せて走るみたいで、きちんと整備されているみたいでした。まだオープン前で、われわれ待ち合わせの時間もあったので乗れず残念無念なり。 プラットフォームがベンチになってて面白いですね。