小笠原旅行6 父島の事

小笠原諸島の父島についてのざっくりとした概要

小笠原諸島は父島の他に母島 南島 聟島 兄島 孫島 姉島 西島等々細かい島が30くらいあります
緯度は沖縄と同じ位
父島の面積は23.45㎢
小笠原諸島は、ガラパゴス諸島やハワイ島と同じように大陸と繋がった事がない島でそういう島をと海洋島といいます
なので、島固有種の動物、植物があり東洋のガラパゴス島とも言われています
そういった生態系が評価され2011年に世界自然遺産に登録されました
東京の竹芝港から1000kmのところにあります
飛行場はなく航路でしか行くことが出来ません
「おがさわら丸」通称”おがまる”で24時間かけて行き来します

住んでる島民は2000人前後 観光客は700人ほど(おがさわら丸に乗れる定員数)

大昔、この島はもともとは無人島でした
英語表記では、bonin iland →ブジン(無人)から ボニンアイランドになったと言われている
島の先住民は昔捕鯨船の欧米船員がこの島に住み着いたのがはじまり。この島にはその先祖であるセボリー家は、今もここに住んでいらっしゃいます
欧米系 ハワイアン 日本人とがこの島で歴史を重ね、まぜこぜの人種となって現在に至る

太平洋戦争後に一時日本人は島から追い出されアメリカに統治されました
その後1968年に返還され、今年は返還50周年になります

そんな記念の年にここに来れた事が良かったと思います❗

今月末50周年イベントのひとつで東京竹芝客船で小笠原の盆踊りが開催されます
是非行ってみてくださいね🎵


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