五月男前茶会
もう五月の事でしたが、男前茶会をしてました。
男前といいましても、季節は五月の端午の節句もあり、「元気がでる茶会」テーマはなんとなくそういう事でした。
この日は初風炉でした。
寄合い席で
これは、M1号さんの亡き父の木版画、鳥羽の桃取島に住んでいた頃の時で、その島の漁師たちの姿を彫っています。大漁旗とふんどし姿の男たちがとても勇ましく、力強い版画です。この頃の漁師ってほんとにこんなふんどし姿だったみたいですよ。時代も変わりましたね~。
M1号は父から版画を習ったそうです。
この絵に合わせて、鶴田ママがあやめの蕾を花入れしてくださいました。
花が開く前の蕾に力を感じます。花器は伊勢の神楽焼き
濃茶平点前
水差し 信楽焼き
茶入れ 瀬戸
茶名は”永寿”お詰は小山園
主菓子は菖蒲
干菓子は”竜のひげ”中国の宮廷菓子として売っていた。それと”三英傑”という名の有平、名古屋祭りの英傑行列にちなんだお菓子のようです。ほんとはピンクのものがついていたのに落として割れてしまい二英傑になってしまいました。あーザンネン!ムネン!
気合入りました!そんな気分の茶会でした。
男前茶会お疲れ様でした〜。
男前の方は何名程?
しかしネーミングが素敵じゃありませんか?
こんな風にしてボツボツと日本の茶道を広めていきたいですね!!
やはり御点前をしている時は、『無』になりまする〜♬
人に教えるのは難し!!
先生のご苦労はやっと分った今日此のごろ。
お茶会は名古屋文化の豊かさがあって
素敵だな、、、と思いつつ
いつもM-2号さんの気合いを感じ
その進化のスピードに驚いていました
ゆるゆるな私ですがぜひ体験させてくださいね
博多の我が家に二人で来て下さってもう5年…かな
M-1号さんとも若かりし頃のお話ゆっくりしたいな
15日には名古屋人 どうぞよろしく!
ハナピーさん
このお茶会は治療中の友人の方に向けての、少し気持ちを込めたお茶会だったのでした。
載せようか、どうか迷いましたが、まぁ記録ということで。
だから、男前さんは四人と男前な女三人いうことです。
先生って我慢強いと思います。
きっといろいろ言いたいこと山ほどあるのに、一遍に言わないで少しずつちょっとずつ手直ししていきます。そうやって私たちも仕込まれていくのです。なんだか漬けものみたいです。
MWさん
ようこそ~。尾張名古屋へ。
文化も比較対象物があると、また面白さも変わってきますよね。
私は九州が大好きです。離婚した元だんなが九州出身だったので。えへへ。
杜鵑庵で、ぜひぜひ文化交流、茶道交流しましょう~。
M1号の秘話、楽しみです。うふ。
MWさん、杜鵑草庵の跡継ぎ、カイユです。
お会いできる日を楽しみにしています。