駄知町の南窯さん
先日、今度のお茶会に使う菓子器を注文しに土岐市駄知町にある南窯さんに行ってきました。
南窯さんは木工屋 edo禅さんのご実家で今はお兄さんが窯を受け継ぎ陶器をつくっていらっしゃいます。
われわれ、この間三人展に行った時に、彼のお父さんが油絵で描く駄知町の風景が妙に気になっていたのです。行くついでに駄知町内も散策してみたかったのです。
三人展の様子:http://www.mangrove0618.com/?p=6100
歩いているとぽつぽつと煙突の風景が見えてきます。常滑では煙突が角柱ですがここは円柱でした。
起伏の多いところで、ところどころセコ道がたくさんあって、この道はどこに続いていくのか寄り道してみたくなります。
セコ道って魅惑的ですね。
あの絵の中の風景でした、空気でした。最初は絵から想像していた町並だったので、歩いてみるととまた違った趣を感じます。こんな町の出会いも面白いですね。小さい町ですが、今も家内規模で陶器つくってるとこがたくさん残ってます。町というより村。大きすぎず、ぎゅーとぎゅーといろんなものが詰まっている。そんな風に感じました。
散策するにもちょうどいい。坂の上から御岳さんがきれいに見えました。
記憶のどこかでみたような懐かしいような商店、こんな風景なくなってほしくないですね~。
まっ贅沢な…今度のお茶会用ですか〜?
私もそんな事してみたいな…
菓子皿 見る限りでは、織部っぽく見えたのですが…?
九州の焼物とは又ひと味違いますね〜♬
それより早く見た〜い。お茶会。
楽しみです。
ハナピーさん
美濃焼きの織部です。この織部の色は、その窯ごとに独自の配合があるそうなんですって。
今回のテーマに合わせて、この皿を菓子器につくってもらう予定です。ほんとに贅沢な事ですね。これも縁あってできること。
私たちも実際それをみるまで、乞うご期待中の器なのであります。
楽しみで~す!!