2007年手拭の原画の版画
2007年の記念手拭の原版画です。この年によし十二支を作ってやろう、と考えたのが運のつき。毎年苦しい日々をすごすことになりました。
”首鼠両端”[しゅそりょうたん]とは
意 味: どっちつかず。形勢をうかがっているあいまいな態度のたとえ。
解 説: 「首鼠」は、穴から首だけ出して外をうかがっているネズミ。
「両端」は、ふた心。
どちらか一方に決める際に、両方の様子をうかがい、利益のある方を選ぶこと。
ということらしいです。
三年目は、ちょっと世の中の様子をみてやろう、という気持ちを込めて作りました。