茶ガール
今、” わび、さび、かわいい 茶ガール ”というものがあるらしい。”茶ガール”でっせ~。
こんな”くくり”(グループ・カテゴリー)に入ってしまうとは・・・。いまどきのカフェといわれる文化からの発信なんでしょうか?
和ブームの影響もあるのかも。甲冑、歴女もありますものね。
千利休さんもきっとびっくりでしょうね~。笑ってしまいます。
でも、見方を変えれば、お茶もそんなふうに身近に楽しんでくれる人も増えてる、とゆう事ですね。
11月に新宿伊勢丹でも、茶ガールを取り扱ったイベントやるみたいです。
http://cha-girl.com/
いいんじゃないかい?どんなきっかけでもいい、お茶文化が広まってくれれば。と茶道部の私は思います。
だって、最近の和菓子とかお干菓子とか進化してる感じはある。最近の和デザインはとてもモダンで新しい意気込みを感じますね。
普段からケーキや洋菓子には、残念ながらあまり魅力を感じない私です。
和菓子って材料も極度にシンプルなのに、季節感を表現したりと万能に変化していく様がすばらしいと思うのです。
形成の仕方や、餡の入れ方、空気感、視覚的にもいろいろ変化でき、それだけで食感も変わる。日本人がここまでやってるって、すごい技術だと思います。
日本人の情緒豊かな部分を垣間見れる、わかりやすいもののひとつが和菓子だと私は思っています。
でもでも、茶ガールの”かわいい”くくりだけで、ブームが終わるのはもったいない気もします。
なんといってもブームというものは、去りゆくものですし・・。
はまれば、底なし沼のように興味深い茶道です。
ガールでもない老いも若きも日本人よ、もっとお茶をたのしみましょう。
この動向がどうなるのか、ひそかに楽しみにしています。うっふふふ。
今年は、山ガールがと思いきや、茶ガールですか?
このイベント面白そう。
茶の湯に新たな旋風が…
イケメンも多い今日このごろ…
ビジュアル的に変わりつつありますね〜。
あっこの『ネタ』私のブログでも紹介して良いですか?
ハナピーさん
どうぞどうぞ。お気使いなく~。
どんな風に変化を遂げていくのでしょう?
でも、いいきっかけでもありますね。
若い方の指導をどうぞよろしく、ハナピー先生!