現物の力
先週の金曜日、M2号と愛知県美術館でアーツ&クラフツ展を見に行きました。
時代がそう感じさせるのか、自分の年齢の問題なのか、学生時代全く興味のなかったウイリアムモリスをなんとなく見たくてTシャツがほしくて行って参りました。
こういうものは、現物を見ないと意味がない。と、あとで図録を見てつくずく思いました。本物を見ないという事は、見ていないという事と同じなんだな、本を目次だけ読んで分かった気になるのと同じだなと。
その人の持っている感性か、経験か、そういうものによって感じ方が違うのだろうとも思いました。朝公園で自分流体操のとき、背中を伸ばす”のけぞりベンチ”みたいなのがあって、そこで背中を伸ばすと、木の葉っぱが見えます。毎日見てるうちに”木の葉はめちゃくちゃ面白い、なんと言う緻密でフレキシブルなな設計なんだろう”とたびたび感心しました。それで葉っぱが好きになった。→ウイリアムモリスという長ったらしい話です。
バーチャルの時代にこそ現物主義をと、たまに本物を見ると自慢したくなる、でも、家にいるのが一番と思う出不精の私でした。
けっこう覗いてますよ〜
マメに書いてますね〜 イラストも文字もきっとペンツールで書いてますね〜
お盆は帰りますか?一度飲みたいですね〜
伊勢住民に戻った者より
残念でした。金がないのでマウスで書いてます。お盆の頃会えるといいですね。