水仙茶事

 

一山行尽 一山青 「一山行き尽くせば、一山青し」 書 鶴田宗静 
長い道のりを進んでやっと山を越えたと思ったら、目の前にまたあらたな山が青々とそびえたっていたという意味
”頑張れ”という鶴田母の愛を感じますね。

鶴田父が育てた水仙で、茶事のお稽古しました。
亭主はカイユさん 正客は鶴田母

寄り付き 汲み出し 薔薇のお茶

初座・挨拶

初炭手前
お料理は皆で役割分担の持ち寄りでつくりました。
ご飯を作って出すというだけで、ほんと大変で大騒ぎな水屋現場です。タイミングと懐石順序が頭に入っていないのだな。
そんな訳で、かろうじて撮れていたのは煮物椀と八寸。奇跡の2枚でした!
まっ美味しくて感激しちゃって、お膳を撮る余裕もなかったということなのよ。(自画自賛)
来ていただいたお客さまには、素直に楽しんでいただかなくっちゃね。

向付   ひらめ昆布〆 蕨添え 
汁椀  赤味噌 小芋(茄子)
飯椀 飯  


煮物椀 桜道明寺 今回M2号が煮物椀もの担当でした。

焼物 鰆西京焼き
預け鉢1  ホタテとウドと長いもの和え物
預け鉢2  明石タコとわけぎのぬた
預け鉢3  ごま豆腐
預け鉢4  筍炊き合せ

小吸椀 くこの実

八寸 参宮あわび  空豆塩こうじ合え

湯とう ・香物  大根 きゅうり 茄子

主菓子 藤  伊勢久

濃茶点前 カイユさん

茶杓荘り 薄茶点前 W婦人
 

参加した皆さまお疲れ様でした。
食べすぎは後々眠くなる・・・ということがわかった。

いろいろ課題多しですね。

お茶事をした日の夜ご飯は、持ち帰ったおかずを並べて豪勢な食卓になるわが家です。うふふ。
ご馳走さまでした。


コメント (5)

  1. カイユ より:

    訂正
    預け鉢

    ホタテとウドと長いもの和え物
    明石タコとわけぎのぬた
    筍の炊き合わせ

    って感じでしょうか。
    写真がないのは残念ですが、私たちにそんな余裕はまだまだありませんね。

    5月にまたやりますか!忘れないうちに。

    • mangrove より:

      カイユさんありがとうございました。

      直しておきました。

      ふむふむ5月ね・・・・。

      私が亭主~!!?えーのか!?

  2. カイユ より:

    今度はM2号さんが亭主ね。

  3. MW より:

    水屋仕事も楽しくなってきた〜
    何でもお手伝いしますよー

よろしければコメントを残してください

CAPTCHA


訪問中 :